チリ お魚ニュースの時間です!
サンティアゴにある日本大使館のメーリングリストに登録しているのですが、お魚好き(特に貝類)の私には何ともショッキングなニュースが飛びこんできました。
日本で売られているチリ産のサーモンは、「日本用に」養殖されているそうなので、大丈夫だと思いますが、貝類にはしばらく気を付けてください!
「各 位
新聞等で報道されています通り、チリ北部海域で細菌性海藻微生物が大量発生しており、魚介類の料理・食事には注意が必要です。
今年9月にはアントファガスタ及びメヒジョネス地域(第2州)で細菌性海藻微生物が突然発生。また、先週にはカルデラ、バイア、イングレサ(第3州)。さらに先週日曜日にはコキンボ、トンゴイ、グアナケロ地域(第4州)にまで発生し、その地方では二枚貝、カキ、アルメッハ、カラス貝、チョルガ、マチャ貝の貝類が販売禁止となり、市場から姿を消しています。
この細菌性海藻微生物の大量発生と、さらに下痢症状を起こす赤潮被害が第3・4州で発生しており、魚介類の捕獲も禁止されています。南部では今年3月にレロンカビ地区で赤潮が発生した他、ケジョン地区では常時赤潮が起きている状況です。
今回チリ北部で発生してる貝類の有毒化現象は、煮ても焼いても毒を除去できる類のものではないそうです。
規制が設けられている期間とその地域では、毒分量が規制値を下回り、規制が解除されるまでは貝類は避けた方が賢明です。」とな。
なに〜っ!!!悲しい・・・。
また新しい情報が入ったらお知らせします。
おっと、チリの人もフジモリ元大統領の突然のサンティアゴ入りに驚いてます。
スペイン語読みだと、Fijimori は「ふひもり」になるのですが、TVではひっきりなしに彼のニュースを放送しています。ということで、フヒモリ氏の映像が出ずっぱりなのですが、そのたびにエーデルが私を呼ぶのです。
「まう〜、まう〜、またフヒモリよ〜。こっち来てTV見なさい!」そして彼のヒストリーを延々と、まるで見てきたかのように語るのです。
・・・フヒモリも大量発生中です・・・。
ピン ポン パン ぽーん。