恐るべしCitibankパラグアイ

今回の南米滞在には、大のお気に入りである、ほぼ日刊イトイ新聞のビザ付きクレジットカードとCITIBANKのワールドキャッシュカードを使用している。
いつものように残高確認も兼ねてパラグアイの首都アスンシオンCITIBANKでお金を下ろそうとしたら、ATMが全くカードを受け付けない。何度挑戦しても駄目。チリやアルゼンチンのCITIBANKでは問題無かったのに、どうして??

機械が壊れているんだろうと思い、受付の女性に「カードが使えないんですけど、どのATMだと使えますか?」と聞いてみると、なにやら困った顔をしながら訳の分からない説明をしてくる。とっさには理解できなかったが、どうやら「パラグアイCITIBANKは独立しているので、あなたがパラグアイ以外の国のCITIBANKで作ったワールドキャッシュカードは使用できない」ということらしい。

ああ、そうですか・・・・。独立していなさる。それじゃあもう別銀行ですねえ。

て???

なんじゃ〜っ!!!冗談ですよね、お姉さん?!!!何度か聞きなおしたけどそういうことらしい。

「この近くにショッピングモールがあります。そこだとあなたの持っているCITIBANKカードは問題なく使えますのでそちらへどうぞ!」(にっこり)

ああ、ご親切にどうも・・。

て・・・・え〜っ????

CITIBANKのカードが、どう見てもCITIBANKにしか見えない場所では使えずに、近所のモールでは使えるなんておかしい!!おかしすぎる!!

でも

おもしろい!なんだか無性に笑いたくなってきた!

これだから旅はやめられません♪

みなさん、ぜひお茶目なパラグアイに行ってみてね。