Marcos Alejo Conti
nació el día Miércoles 13 a las 15:20 hora de Buenos Aires

お誕生日おめでとう、マルコス!
やすこさん、マルセロ、本当におめでとう!!

ついさっき届いた、マルセロパパからの興奮したメール。
息子がどんなに可愛いか、やすこさんがどんなに奮闘したかが詳細に綴られている。素敵なパパになるね!

ブエノス生活を語る上で外せないのが、13歳からブエノスで暮らしているやすこさん。アルゼンチン人の友人から紹介してもらって、電話で話をしたのが最初だった。
初めて実際に会ったとき、やすこさんは私の目を見て話をしてくれなかった。
(シャイで無口な人なんだなあ)
でもお友達になってすぐに、そうではないことがわかった。

竹を割ったような性格、人情味溢れる正義感。それらに加えてブラックジョークのセンスは天下一品。
売られたケンカだって大いに買ってしまうのである。頼もしい。
13歳で日本を離れてしまっているので、たまにこっちがお腹を抱えて大笑いしてしまう「やすこの日本語」が飛び出すのも魅力の一つ。なんだか懐かしい気分にさせてくれる。本人は自覚していないみたいだけれど、そこがまたポイント!本当に可愛い人なのだ。
ガイドブックには載っていないアルゼンチンの表と裏の顔を教えてくれたのもやすこさんだった。

困っているときには、さりげな〜く現れて手助けをしてくれた。週末になるとブエノスの観光名所や地元の人しか知らない美味しいレストランに連れて行ってくれた。
ただただ感謝の言葉を伝えるだけで、恩返しのできない私に、
「やれることをやっただけ。無理なことは引き受けてないから。」と涼しい顔。

ブエノスを離れるときも身重なのに車で女子寮まで迎えに来てくれて、レティーロのバス停まで見送ってくれた。
そのあと届いたメールには、「行ってしまった後、一週間ぐらいぼっとしてて今までのことが夢の様な感じがしてました。でも、やっぱり現実に戻らないと生きては行けないし・・まあ頑張ってます。又、会えるんだからと思えば張り切れるからね。」と泣かせることを書いてきてくれました。
いつもはそんなこと言わないクールなやすこさんなのに。

私がチリにやってきた1年目にあたる9月13日にマルコスくん誕生!やすこさんとの特別なご縁を感じるなあ。

妊娠8ヶ月という早産の上に、ぎりぎりまで仕事をしていて周囲の人たちはドキドキはらはら。
なんせ止めても聞かないやすこさんですから。

無事に生まれてきてくれて本当に良かった。

みんなが幸せになれますように・・・!!!いいや、幸せになりましょう!