ケアハウスで南米トーク

ライフワークとして関わっていきたい南米。

CLN(コミュニティ・リーダーズ・ネットワーク)の主催にて「一年半の南米散歩」報告会&交流会をケアハウス鈴懸(南魚沼市浦佐)でさせていただきました。

大自然に囲まれた絶好のロケーション。
会場は五階大浴場の目の前の大広間。いいなあ、こういうの。

準備をしていると、入居されている方々が興味深そうに近づいてこられます。
「ええ南米ですって?!私もね・・・(ご自身の思い出話)・・・ほんと若い方とお話して元気が出たわ!」
皆さんもまだまだお若くて好奇心旺盛。図書コーナーには興味深い本たちがぎっしりと収まっていて、そのまえにはエアロバイクが。本を読みながらマシンに乗るのかなあ。

本来ならば60歳以上の方しか「入居」できないケアハウスなのですが、今回は私たちもショートステイさせていただきました。五階建てのお掃除の行き届いた建物の中にお部屋はたったの30室。どれも個室になっていて洗面室が付いています。
今回はケアハウスに隣接している夢草堂という江戸時代に移築されたというお寺に急に泊まることができなくなり、やむなくの会場変更でしたが、かえって面白い体験ができました。

予想以上に沢山の人が集まってくださって、もう心臓ばくばくしちゃいました。
しばらく経ってから「実は緊張してます」と伝えると、「それだけしゃべっててよく言うよ〜!アハハ、冗談でしょう!?」と言われる始末。後半は参加していただいた方々とも打ち解けてきて、質問も飛び交うように。南米に行ってみたい!興味を持った!とみなさんが言ってくれたのが最高に嬉しかったなあ。
それにしても、イマイチな私のプレゼンテーション力。これからの課題です。
こうやって人と知り合うのは本当に楽しいです。これからも交流が続くことを願っています。

報告会の後はお決まりの交流会という名前の宴となりました。
チリワインも美味しかったのですが、話題性と意外なおいしさを兼ね備えていたのが「すず音」というシャンパンみたいな日本酒。仙台から来てくれたカトちゃんが買ってきてくれました。これね、すごいです。シャンパンみたいなのに、しっかりお米の甘さも残っていて癖になります。ほとんど私が空けたと言っても過言ではないでしょう。

話は尽きなくて、みんなお仕事帰りに駆けつけてくださったのに夜の宴会は盛り上がりました。
なんだか寝るのが名残惜しかったな。

翌日は地元で有名なお蕎麦屋さん、そして国際大学(大学院)へと連れていってもらったのですが、このお話はまた後程。