最後に大きな花火を見たのは、おととしの大晦日でした。
南米チリの砂浜で見た夢は、叶ったのかな?・・・近いのにどこか遠い夜空で繰り広げられる饗宴と歩道を楽しそうに歩く人々とを交互に見つめていました。
花火を見る会場へ向かう途中で見上げた空。
新潟の街は、浴衣を着た男女たちで溢れています。
街の空気もどこか淡いピンク色に感じられて、その色の中にいるだけで癒されるような気持ちになります。
・ ・ ・ふと携帯電話を見たら、終電が新潟駅を出た5分後。
自転車に乗って帰りました。根性だけで豊栄まで。到着は深夜二時。
呆れるけど、笑える。
日本の夏、ただいま!