残暑お見舞い申し上げまする〜

ゆるくてすみませぬ〜。
暑さと忙しさ+ちょっぴり遊びにかまけて、ブログ更新が滞っております。てへっ(いてっ)。

さきほど張り切って、お仕事ブログをバンバンとUP致しました。
こと葉・や blog

よろしければ、こちらを見ていただけると、私の夏休みの近況報告になるのではないかと・・・。

また新しい試みを企んでいます。
東京にも近いうちにまた行きますので、東京組の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

髪結いのわんこ

出勤途中で毎朝挨拶をする、床屋さんの犬。勝手にワンワンと名づけています。
「ワンワァ〜ン」、と呼びかけるとふら〜ッと出てきてくれます。

さわられるがままでワンともニャンとも言わないおとなしい犬です。
まったく匂わないし、毛並みもお年の割には艶があるので、可愛がられているのだなあ、と思っていました。

ある朝も、撫でなでしていると、ガラッと戸が開いておばちゃんが顔を出しました。
「いつも声かけて触ってくれてありがとね。これからもそうしてやってください。」

ああ、このタヌキのようなワンワンは本当に愛されているんだね。

なんだか嬉し楽しくて、一人でにやつきました。

おわり。

二年ぶりの花火

最後に大きな花火を見たのは、おととしの大晦日でした。
南米チリの砂浜で見た夢は、叶ったのかな?・・・近いのにどこか遠い夜空で繰り広げられる饗宴と歩道を楽しそうに歩く人々とを交互に見つめていました。

花火を見る会場へ向かう途中で見上げた空。

新潟の街は、浴衣を着た男女たちで溢れています。
街の空気もどこか淡いピンク色に感じられて、その色の中にいるだけで癒されるような気持ちになります。


・ ・ ・ふと携帯電話を見たら、終電が新潟駅を出た5分後。

自転車に乗って帰りました。根性だけで豊栄まで。到着は深夜二時。
呆れるけど、笑える。

日本の夏、ただいま!

夏が来ると歌いたくなるー!!

となると、ひっぱり出すのが20才ぐらいの時に出会ったこの人たち。

Acoustic

Acoustic

浪漫

浪漫

↑初版、もっと古いと思う。

いま聴いてもさびてないね。

「さびない人」ってCMあったけど、私もそうでありたいと思います。

さあ、今日も車で歌おう♪

小説という避暑地へ

漢方小説

漢方小説

久々に、好きなテイストに出会いました。
最近はまりたいと思っている「漢方」。未知なものに惹かれるのは本だけのことではないでしょう。

言葉に魅せられる

釣り上げては

釣り上げては

1990年に「漢字の世界に魅せられて」日本にやってきた米国人・アーサー・ビナードさんの詩集。
2001年に第6回中原中也賞を受賞した際の新聞記事を切り抜いていたのに、忙しさにかまけて存在さえ忘れてしまっていた本。

先日東京へ行ったときに、作家 落合恵子さんの書店「クレヨンハウス」に立ち寄った。
「詩集コーナー」の前に立って、ふと呼ばれている気がして視線を向けたさきに、この本があった。

そのとき、その時期ってあるのかな。

泣ける箇所なんてどこにもないんだけど、なぜか泣けた。何度も読み返しています。

言葉少年

言葉少年

本は「あとがき」から読みます。

この本のあとがきは、私の細胞満場一致で購入決定!コミカルでありながら切なくて、自分の小さい頃を思い出しました。彼のように、余計なところまで広がる想像力を持ち合わせたませガキでした。
アマゾンもいいけれど、やっぱり本はあとがき読んで、匂いをかいで買わなくては。


クレヨンハウス・・・面白いお店でした。
地階には、有機野菜の販売コーナーとレストラン&カフェがあります。
ランチはビュッフェスタイルで、おすすめです。ちょうど落合恵子さんが取材されている場面に遭遇。短時間の東京滞在でしたが、たまにはいいなあ♪ToKYO !!