見えないけれど、そこにあるもの

e-mail よりも snail mailの方が好きな私には、幸いにもメル友ならぬ、文を交わす友が多くいる。

更に、退職が近づいているため、生徒さんからもお手紙をいただく。
私が感じている以上に、皆さんは私のことを理解していてくれた。
言葉や気持ちの優しさに心が痛むほど熱くなる。

今更ながら驚いて、自分の後姿を見つめ直す。
私は同じくらい、まっすぐきちんと向き合っていただろうか。
自分のことばかり考えていなかっただろうか。

私にできることは何だろう。

今は、ありがとうの言葉しか伝えられないけれど、心からの手紙を南米の地からしたためよう。