いざいざ

旅立ちの日が決まりました。
9月12日(月)午後に日本を発ちます。
アトランタ(米国)を経由して、翌日13日の朝8時にサンティアゴ(チリ)に到着です。
飛行機嫌いのわたしとしては、とても長い旅になりそうです(涙)。

授業は9月26日スタートとなります。
学部の授業は全てスペイン語なので、スペイン語初心者の私はまずはスペイン語を徹底的にものにするためのクラスに入ります。

STP (Special Trimester Programs) と呼ばれる集中クラスでは、スペイン語とチリの文化や歴史について学びます。本来ならば授業は8月初旬開始なのですが、諸々の関係で間に合わないため9月末からのクラスに入ります。ただし、授業内容及び量はそのままなので、時間的には、2ヶ月近くも短縮できる上に、短期間で一学期を終えることができますが、一日の授業時間は倍近く増加し、学費も少し割り増しになります。

これまでの社会人生活の中で、ビジネスモードの頭は使ってきたつもりですが、お勉強モードは熟睡させていたため得体の知れない恐怖感を感じています。始まってしまえば、落ち着く or パニくるのかはっきりするのでしょうが。
また、大学には日本人は私だけなので、日本人代表としても緊張しています。頼りないな〜(笑)。

このようなシステムは、アメリカの大学の専門課程科目にも多く見られました。早く卒業したい人や、必要な教科のみ短期で学習したいと考えるビジネスマンに人気が高かったようです。私も夏休みや冬休みにこういったクラスを取り入れ、結果的に予定より半年早く卒業できました。長くいることよりも、何を学んだかということが重視されるんですね。

自信を付ける近道は、勉強をすることのみ!と分かっているので、学習方法を工夫して楽しく学んできたいと思います。

♪元気印のおまけ♪
英会話教室に通っている小学生のFちゃんのおばあちゃんは72歳。
現在、北京の大学に留学中だそうです(なんと、もう3年目!)。

お会いしたことはありませんが、心からのエールを送らせていただきます。