初あらべ mi primera arabe

「最近、食べ物のことばかりアップされてない?」とKさんからメールをいただきました。
その言葉の背後には、「スペイン語のお勉強はちゃんとしてるの?」という鋭いコメントが隠れているようです。

確かに・・・おっしゃることは間違ってはいません。
でもお勉強もちゃんとしていますよ。皆さん、信じて下さい!
スペイン語で疲れた頭と心を切り替えるために、そしてリスニングと漫才のお勉強のために、私はお友達とご飯を食べに行くのです。分かってもらえるかしら?


私のスペイン語の「先生」。主に「チリ語」を担当しています。
チリ語はウイットに富んだものが多く、よく言葉の意味を考えてみると、ジョーク好きなチリ人気質が見えてきます。ただ、あまりにもチリ独特の慣用句が多く、スペイン語初心者にはなかなか厳しいです。外国人用に、「チリ語のジャングルの中でどう生き抜くか?」といった趣旨の本が売られているぐらいです。(しかもこの本、とても人気があります!)

彼はその「チリ語」使いの名人なのです。体全体で気持ちを(おおげさに)表現する人なので、意味が分からなくてもその演技力にお腹を抱えて笑ってしまいます。
最近、かなり口調が移ってきたようです。彼を見ているとつくづく、「笑いは世界を救うなあ」と思います。

ちなみに、彼や他の講師たちも、スペイン語⇔日本語翻訳ソフトで私のブログを読んでいるので、書くことには気を付けなければいけません。
たまに突っ込みが入ります。

初アラビア料理(ちょっとピンぼけもご愛嬌)。ガルバンゾーが中に入っています。ヨーグルトソースをつけていただきました。

もちろんダニエルとはオールスパニッシュの会話です。
ね?生きたお勉強してるでしょ?