ラテンの男女の夜は更けていく

バルパライソ一大きくて有名なクラブ、HUEVO(たまご、の意)。
学生証を見せると入場は、1ドリンク付きで、1,000ペソ(200円弱)。
三階建ての大きな建物で、各フロアごとに違う音楽が流れています。

踊ることが大好きなルームメイトのアレハンドラと彼女の友達たちに誘われて見学の気持ちで出掛けることにしました。私は運動音痴な上、特に最近は体全体の潤滑油が不足していたので、ラジオ体操ぐらいにはなるかな?という軽い気持ちだったのですが・・・。さてさて。




素晴らしいです、ブラボー南米!

サルサ、クンビア、やっぱり本場は違います。興奮です!

踊ることは私の人生!どうして体を動かさずにいられるの?

もう戻って来ない「今」を愛しむように、一瞬一瞬を楽しむ人々にラティーノの強さと優しさを感じました。形なんてどうでもいい。自分と、そして自分を愛してくれる人たちとかけがえのない時を楽しく過ごせたら。

リズムが体の中から生まれ、そこにとどまることなく湧き出してくる。
最初はただ見とれていた私も、誘われるがままに基本のステップを教えてもらい見よう見真似で動くうちに、何だか笑いが止まらなくなってきた・・・楽しい!

クラブを離れる頃には、友達が驚くほど私の体も動いていました。