ブエノス・アイレスの猫村さん

きょうの猫村さん 1

きょうの猫村さん 1

北海道から、ブエノスのお家にやってきた猫村さん
「ねこ」って、とかく物語や映画になると意地悪に書かれることが多く、猫好きとしてはそういうステレオタイプに少々辟易していたこともあり、この猫村さんの素朴で天真爛漫な猫家政婦ぶりに、物語の強引さも忘れて没頭。昨夜一気に読んでしまいました・・・ほんとカフェでは読めませんね、この本。
一人布団の中でにやにや。時にへっへっへ!と怪しい笑い声を立てていたから、家人はびっくりしていたかも。昌代さん、最高!ありがとう!

ホームステイ・・・何度となくしましたが(現在もそうですね)、私はいつもどこか家政婦のような気持ちでいます。

例えばブエノスの我が家。
昨日の夜は家族3人の笑いとお父さんの日曜大工を賞賛する声が聞こえていたのに、早朝からはじまった夫婦喧嘩!お母さんが一方的にシャウトしています。なぜか怒り心頭のお母さんの後ろでは、中学生の娘さんが流行り歌を口ずさんでいます・・・ね、眠れん。
何で喧嘩してるんだろ?思わず聞き耳を立ててしまいます(すみません)。
ボリューム的には十分な音量なのですが、激しく興奮しているのと話すスピードが速いのとで全く理解できません。ハラハラ・・・、でもますます気になるなあ(こらこら)。
恐る恐る外出のために階段を降りていくと、にっこり笑顔で微笑むお母さん。
「どう良く眠れた?」・・・ってあなた・・・。こわいわあ。
他所の家って、どうしてこんなに興味深いんでしょ。

猫村さんの得意料理「ネコムライス」(ピラフ?チャーハン?)・・・おいしそうだなあ。
うちにも来てくれないかなあ。一緒に盛り上がるんだけど(おいっ!)