タンゴホテル Casa de Ana en Bs.As.

お友達が踊って泊まれるタンゴ・ホテル、Casa de Ana をブエノス・アイレスにオープンしました!ブエノス初の日本人夫妻によるタンゴフロア付きのホテルです(もちろん踊らない人も泊まれます!)

年々日本からタンゴ留学をする人の数は増えているようです。
あらかじめつてがあったり、スペイン語のできる人はともかく、直接日本からブエノス入りする日本人にとってはアルゼンチンでの慣れない生活、スペイン語の取得など踊ること以外にもやらなければいけないことがあってポルテーニョたちが通うタンゲリアを探すのも一苦労。

「そんな人たちのお役に立てれば!充実した時間をブエノスで送ってもらえたら・・・!」
そんな思いが平井さん夫婦にこのホテルをオープンさせるきっかけとなったようです。

といっても平井さん夫婦自体ブエノスに元々暮らしていたわけではありません。
よってスペイン語も現在一生懸命勉強中です(笑)。驚いちゃいましたよ、初めてお会いした時には。
一本取られたっ!!って感じでしょうか。

ひょんなきっかけで夫婦でタンゴを踊ることになった二人(奥さんは元々社交ダンスのプロ)。Shall we dance ?ごとく日に日にタンゴに魅了され(特に旦那さん)、タンゴダンス世界大会に出場するまでになり、着々と日本で計画を練り、休暇を使っては現地の下見をし、現在ホテル件住居となっている物件を購入、改装、オープン!となったそうです。

こんな風に書いてしまうと、あたかも簡単に物事が進んでいったように思うかもしれませんが・・・想像してみてくださいね、「もし自分が???」って。そりゃそうです、日本からアルゼンチンに家族3人(二人のベイビーも一緒!)でお引っ越しですから。

幸い人との関係を第一に大切に考えている二人の周りには応援してくれて良きアドバイスをしてくれるアルゼンチンの方々がいてくれたそうです。ほのぼのとした優しい笑顔に出会ったら(心配で?!)みんな応援したくなっちゃうんだろうなあ。

平井さん夫婦。
ラブラブなんですよ、もう!

れいくんの子守唄はタンゴ?歩くより早くステップを踏みそうです。

バンドネオン留学をしているお友達。
さすが決まってます!
鍵盤の位置がばらばらなのでドレミファ・・の音を出すだけでも結構大変でびっくり。

ミニャさん練習中
このままCDのジャケットになりそうです♪