アンデスで、スターと、であった。
車窓から眺めるアンデス山脈。
映画「Seven years in Tibet」の大半が、アルゼンチン(メンドーサ)で撮影されたことも理解できます。
あま〜いカフェと、これまたあま〜いアルファフォーレ(Alfajor)のサービス。
最近なんだか強烈な甘さに慣れてきたようでこわい。
アンデス山脈を越える道、カラコレス(カタツムリ)。これは・・・。
2週間前の降雪時、道路を封鎖してくれたことに感謝。
(ボリビアなら余裕でバスを出して途中で放り出されたことでしょう・・・)。
偶然、行きも帰りも同じバスだったダリオさん。
(偶然29日のブログの写真の中にも彼の姿が!)
彼はメンドーサ出身の歌手。小さい頃から歌っていて、チリの一大観光地であるビーニャの仕事もオーディションで勝ち取った実力派。もう5年間もチリとメンドーサを行ったり来たりしているそうです。
お店の場所を教えてくれたので、花束持参で行ってみたいと思います。
「ファン、たくさんいるんでしょう?」
「(フフ・・・と笑いながら)まあね。どの子も、'私が一番のファンよ!’と言ってきかないから困っちゃうよ」
いや〜ん ♪(笑)スターだわ!
バスの中で、アテンドのお兄さんから税関での注意事項を受けた後、ダリオさんが「Mañana, presidente (よっ、未来の大統領!)」と叫んで、やんややんやと車内が拍手の嵐になったのが個人的に大うけでした。