ベーグル、ビニャ発上陸?

一生懸命醗酵中のベーグルくんたち。南米では一度もお目にかかったことがないのでテスト勉強の合間に作ってみました。

アメリカ留学時代にはこのパンと薄〜いアメリカンコーヒーに大変お世話になりました。醗酵に少し時間はかかりますが、とっても簡単にできちゃうんですよね。作り方もとってもユニーク。中はもっちり、外はカリカリでうまい(うっとり)!

チリ人に、「好きな食べ物はなあに?」と聞くと、「パン!」と答える人がとっても多いです。なんでも世界第二位のパン消費国だとか(スペイン語教師エドワルドさん談)。

さぞかしパン屋さんには豊富な種類のパンが揃っていると思うでしょう?
それが笑っちゃうくらいどこへ行っても売っているのは同じ形の同じ種類のパンばかり。

チリ人の友達にこれを言うと、憤慨されます。
「何言ってるんだ、見かけは同じだけど店によって微妙に配合が違うんだ!」ということです。まだまだ修行が甘いようです。

できあがりをオーブンの前で待つ我が家の住人たち。
さっそく熱々を味見してもらったところ、大・大・大好評。「今度友達や会社の人に売るから作り方を教えて!」
商魂逞しい方々です。

あれ?
いつのまにかみんな食べられちゃいました。ということで完成したベーグルの写真は撮れませんでした・・・。